ラドーが選ぶ冬の3モデル - トゥルー スクエア、キャプテンクック、セントリックス

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2025年12月04日 17:40  マイナビニュース

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2025年のホリデーシーズンに向けて、ラドーがスペシャルエディションとして3種類のタイムピースをチョイス。いずれも“幻想と祝祭”をテーマに、素材とデザインにそれぞれ異なるアプローチが見える。

○トゥルー スクエア オープンハート - 雪化粧のハイテクセラミック仕立て


まずは冬の情景を描いた「トゥルー スクエア オープンハート」。ホワイトのハイテクセラミックケースにポリッシュ仕上げを施し、サファイアクリスタル風防とサンドブラスト仕上げのチタンバックケースという構成。ケースはモノブロック構造で、耐傷性に優れたマテリアルを活かした作りだ。


文字板にはダイヤモンドパウダー状の装飾とローズゴールドカラーの面取りが加えられ、雪片を思わせるきらめき。12ポイントのダイヤモンドインデックスによって、雪の静けさと奥行きを感じさせる。針にはローズゴールドカラーを用い、時分針にはホワイトのスーパールミノバ(蓄光塗料)を塗布している。



ムーブメントは自動巻き機械式の「キャリバー R734」、パワーリザーブは最大80時間だ。価格は50万9,300円。

○キャプテンクック ハイテクセラミック クロノグラフ - ブラック×ゴールドで描く冒険の気配


2本目は「キャプテンクック ハイテクセラミック クロノグラフ」。マットブラックのハイテクセラミック製モノブロックケースに、ローズゴールドカラーPVDコーティングのステンレススチール製回転式ベゼルを組み合わせた、力強い外装が目を引く。ベゼルのインサートはブラックハイテクセラミックで、エングレービングによる数字を配置。


ブラックの文字板では、ローズゴールドカラーのアプライドインデックスと針を採用。クロノグラフ秒針は先端にレッドを用い、読み取りやすさに加えて、デザイン上のアクセントにもなっている。



ムーブメントは自動巻き機械式「キャリバー R801」、パワーリザーブは最大59時間だ。ケースバックはサファイアクリスタルのシースルーで、ムーブメントのローターや構造、動きを確認できる。価格は95万4,800円。

○セントリックス ダイヤモンド - ブラウンMOPとローズゴールドが織りなす冬のジュエリー


3本目は「セントリックス ダイヤモンド」。ステンレススチールケースにローズゴールドカラーPVDを施し、ベゼルには60ポイントのトップウェッセルトン ダイヤモンドをセッティング。文字板にはブラウンのマザー・オブ・パールを用い、天然素材ならではの繊細な色の揺らぎが特徴的だ。


インデックスには11ポイントのフルカットダイヤモンドを配置し、針およびムービングアンカーなどにもローズゴールドカラーを用いた統一感あるデザイン。ケースバックはサファイアクリスタルで、薄型かつエレガントなたたずまいだ。



ムーブメントは自動巻き機械式の「キャリバー R763」、最大80時間パワーリザーブを備える。価格は72万7,100円。(林利明)

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