浦和が流通経済大FW松永颯汰の加入内定を発表 浦和レッズは4日、2026シーズンの新加入選手として、流通経済大学のFW松永颯汰の加入が内定したことを発表した。
松永は2003年10月5日生まれの現在22歳。ジュニアユース年代はガンバ大阪門真で過ごし、ユース年代では静岡学園高校に入学。高校3年生になって迎えた第100回全国高校サッカー選手権大会では、チームメイトのMF古川陽介(現:ダルムシュタット/ドイツ2部)やMF玄理吾(現:徳島ヴォルティス)らとともに、優秀選手に選出された。
静岡学園高校卒業後は、流通経済大学へ進学。4年生になって迎えた今季、チームは第99回関東大学サッカーリーグ1部からの降格という憂き目を見たが、6月に行われた第14回アミノバイタルカップでは5大会ぶりの2度目の優勝を達成。松永は決勝の東洋大学戦(○2−1)で決勝ゴールも記録した。
来季、浦和への加入が内定した松永は、クラブを通して次のように意気込みを明かした。
「2026シーズンより浦和レッズに加入することになりました、流通経済大学の松永颯汰です。幼いころからの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを伝統ある浦和レッズの一員としてスタートできることを、大変うれしく思います」
「自分の特長である静岡学園高校で培ったドリブルやボールタッチ、ゴールを奪う力を存分に発揮し、プレーでファン・サポーターのみなさんを魅了したり、子どもたちに夢を与えられるような選手になります。そしてなにより浦和レッズの勝利に貢献できるよう全身全霊で闘います」
「これまで自分の人生に関わった全ての方々、家族や指導者、チームメートに心から感謝します。応援よろしくお願いします」
【画像】松永颯汰が浦和加入内定
このたび、浦和レッズの2026シーズン新加入選手として、流通経済大学の松永颯汰選手の加入が内定しました。
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