
西武の糸川亮太投手(27)が5日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から250万円増となる来季年俸1150万円でサインした。
プロ2年目の今季は先発調整でスタートしたものの、シーズン途中からリリーフ調整に変更。フォームも微修正しながら8月中旬に1軍昇格すると、ホールドこそなかったものの、13試合で防御率2・89と安定し、WHIP(1イニングあたりに許す走者数)も0・70と好数値。「来年は勝ちパターンに入れるように、という期待の言葉をいただきました」と話した。
自身の武器であるシンカーを、メジャー挑戦する今井達也投手(27)に伝授したことでも話題になった。「メジャーの打者がどんな感じで反応するか、シンプルに楽しみです。おこがましいですが、自分が少しでもそこにかかわっているのならうれしいです」と笑顔を見せた。(金額は推定)
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。