【ソフトバンク】秋広優人、現状維持2450万円で更改「悔しい成績…」移籍２年目の来季へ決意

ソフトバンク秋広優人内野手（23）が5日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の年俸2450万円で更改した。

「トレードもあって混乱するシーズンでしたけど、悔しい成績だった」

今年5月に交換トレードで巨人から加入も、今季は22試合の出場のみ。打率2割8厘、1本塁打、4打点だった。交流戦期間中は3日連続で本拠地のお立ち台に上がる活躍も、夏場以降は2軍生活が続いた。

「やっぱりバッティングが一番のアピールポイントなので」

レギュラー奪取へオフの打撃力向上は欠かせない。現在はチームメートで山川穂高内野手（34）の自主トレに参加中。年内まで参加予定で「体重移動のところを一番にやっています」と話した。

移籍2年目の来季に向け「チームは優勝していますけど、その場にいられなかった。来季は何としてでもビールかけをします」と決意をにじませた。（金額は推定）