【阪神】大竹が1億3000万円で更改 現役ドラフト経験者では中日細川に続く1億円プレーヤーに

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2025年12月05日 13:39  日刊スポーツ

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契約更改を終え会見する阪神大竹(撮影・西尾就之)

阪神大竹耕太郎投手(30)が5日、兵庫・西宮市内で契約交渉に臨み、4000万円増の1億3000万円で更改した。


早大から17年の育成ドラフト4位でソフトバンクに入団。プロ1年目の18年に3勝を挙げるも、年間の1軍登板数は19年の17試合が最多。21、22年は2年連続で登板2試合で未勝利に終わっていた。大きな転機になったのが、22年オフの現役ドラフトによる阪神移籍。先発ローテーションに起用され、23年12勝、24年11勝と2桁勝利投手に。今季も9勝を挙げ、プロ8年目のオフに1億円プレーヤーの仲間入りを果たした。


大竹は「しっかり上げていただきました」と実感。来季について「個人的にはすべての面においてキャリアハイが一つの目標、それに加えてタイトルを取れるように年間通じて貢献したいなと思います。チームとしては連覇というところが大きな目標があって、その先の日本シリーズの優勝、そこにしっかり大きなパーツとして加わる、そういうイメージでやっていきたいなと」と年間通じてローテーションを守り抜き、初のタイトルを目指していく。(金額は推定)

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