
ラグビーの南アフリカ代表ロックで24年世界年間最優秀選手の候補にも名を連ねたエベン・エツベス(34)が、12試合の出場停止処分を受けた。
11月29日の敵地ウェールズ戦の後半39分、相手選手ともみあった際に目つぶし。レッドカードを受けていた。
12月4日に処分が発表され、12試合の出場停止。規律委員会は18試合の「中程度」が適切と判断していたが、これまでの記録などから6試合の軽減となった。
エツベスはユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップのシャークス(南アフリカ)に所属している。対象は12月7日のトゥールーズ(フランス)戦から、26年3月21日のマンスター(アイルランド)戦となる。
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