
既婚者であっても、ふとしたきっかけで異性にときめいてしまうことはある。ただ、一気に不倫へとなだれ込むのではなく、微妙な関係で留まっている人もいるようだ。
「不倫一歩手前までいった人」のエピソード募集に投稿を寄せた50代女性は、職場の「16歳下の男性」との関係について打ち明けた。(文:篠原みつき)
きっかけは「飲み会の時に一緒に座りたい」
相手は職場の同僚で、親子ほどとは言わないまでも、かなり年齢が離れている。
「飲み会の時に一緒に座りたいと言われたのがきっかけで親しくなりました」
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相手男性の言葉をきっかけに距離が縮まった二人。関係は単なる同僚の枠を超え、デートのような時間を過ごすようになった。
「お互いの誕生日に贈り物を送ったり、一緒に日帰り旅行に行ったり、コンサートに行ったり、食事やお茶に行ったりします。帰りはいつも家の近くまで送ってくれます」
「LINEもたまにしか返ってきません」
既婚者が異性と二人きりで遠出をするとなれば、世間一般では「アウト」と見なされてもおかしくない。しかし、女性によれば「でも、たまにしか行きません」という。
「LINEもたまにしか返ってきません。今は他部署に行ったので、たまにしか会えませんが、何かまた会えることがあればいいなと思ってます」
男性が部署異動したことで、現在は物理的な距離もできてしまった。連絡頻度や状況を見る限り、女性の想いのほうが強いようにも見受けられる。これ以上深入りせず、家庭を壊さない範囲での思い出にとどめておくのが、賢明かもしれない。
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