
瀬戸内海や太平洋に囲まれ、自然と調和した生活が息づく四国地方。学生支援や地域連携に力を入れる大学も多く、進学先としても注目を集めています。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、四国地方在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい四国地方の大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。
四国の社会人から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。
第1位には、得票率16.9%で2つの大学が並びました。まずは「香川大学」です。香川県高松市に本部を置く香川大学は、「香川師範学校」「香川青年師範学校」を母体とする学芸学部と、「高松経済専門学校」を母体とする経済学部の2学部をもとに、1949年に誕生した国立大学です。
|
|
|
|
香川大学では、「デザイン思考」「リスクマネジメント」「インフォマティクス」の頭文字を取った、新たな価値創造のための学士課程教育「DRI教育」を展開。また、学生や教職員に多言語学習・異文化交流の機会を提供し、グローバル時代にふさわしい人材育成と国際交流の推進を担う「グローバル・カフェ」が設置されています。
同率で「愛媛大学」も第1位に輝きました。愛媛県松山市に本部を置く愛媛大学は、「松山高等学校」「愛媛師範学校」「愛媛青年師範学校」「新居浜工業専門学校」など複数の教育機関を母体に、1949年に設置された国立大学です。
愛媛大学では、「学生中心の大学」「地域とともに輝く大学」「世界とつながる大学」の創造を基本理念としており、「基盤科目」「未来思考支援科目」「教養科目」「発展科目」の4つの科目群で構成された共通教育を展開。また、在学中もしくは卒業後に、リーダーシップを発揮する人財になり得る学生を対象とした教育・支援プログラム「愛媛大学リーダーズ・スクール」を実施しています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。

元銀行員が見た!貯金額が伸びる人と伸びない人の違い(写真:All About)

「高転びする可能性は十分ある」辻元清美氏が指摘した“高市政権の危うさ”にネット賛否(写真:web女性自身)11