ポーランド代表、2大会ぶりにW杯で日本と再戦の可能性…指揮官が日本の印象に言及「決して簡単ではない」

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2025年12月06日 22:24  サッカーキング

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ポーランド代表を率いるウルバン監督[写真]=Getty Images
 ポーランド代表を率いるヤン・ウルバン監督がFIFAワールドカップ26の抽選会後にコメントを残した。5日、ポーランドメディア『Weszlo』が同選手の言葉を伝えている。

 FIFAワールドカップ26の組み合わせ抽選会が5日に行われ、グループFには日本代表、オランダ代表、チュニジア代表、欧州プレーオフBの勝者(ウクライナ代表/スウェーデン代表/ポーランド代表/アルバニア代表)が組み込まれることが決定した。

 ワールドカップ本大会の出場権はすでに42カ国が獲得しており、残り6枠は来年3月に開催される欧州プレーオフと大陸間プレーオフによって決まる。ポーランド代表は、欧州予選でグループGの2位フィニッシュ。オランダに及ばず欧州プレーオフに回ることになった。プレーオフでは初戦でアルバニア代表と対戦し、勝利すれば、ウクライナ代表とスウェーデン代表の勝者と本大会出場権をかけて激突する。

 抽選会の結果を受け、ウルバン監督はワールドカップ本大会のグループFの印象について「我々のグループはかなり強いと思う。チュニジア代表や日本代表のことはあまり知らないけど、そういう相手と対戦するのは決して簡単ではない。彼らはさまざまな大会でどのチームに対しても力を証明してきている」と語った。

 現在は欧州プレーオフに目を向けており、指揮官は「プレーオフに集中しているし、そうしなければならない」とコメント。プレーオフを突破すれば、本大会で再戦となるオランダ代表に関しては「データが蓄積されているので、分析の作業に多くの時間は必要ない」と話しつつ、「(本大会)グループリーグの対戦相手は理解しているが、プレーオフで成功を収めることに集中しているよ」と締めくくった。

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