EAST、元ヤクルト三ツ俣大樹氏の3ランなどで逆転勝利/ラストゲーム

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2025年12月06日 22:42  日刊スポーツ

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EAST HOPES対WEST DREAMS 4回裏EAST無死一、二塁、左越え3点本塁打を放った三ツ俣大樹さん(撮影・岩下翔太)

<ザ・ラストゲーム:EAST HOPES6−4WEST DREAMS>◇6日◇北九州市民球場



プロ野球引退選手のセレモニーを兼ねた特別試合「THE LAST GAME 2025」が行われ、EAST HOPESが逆転勝利を飾った。


WEST DREAMSは3回、元中日内野手の三好大倫さん(28)、元阪神捕手の片山雄哉さん(31)、元日本ハム内野手の森本龍弥さん(31)の適時打で3点を先制。4回にも1点を追加した。


EAST HOPES打線は3回まで1安打に抑えられていたが、4回無死一、二塁でオリックス、中日、ヤクルトでプレーした三ツ俣大樹さん(33)が右翼スタンドへ3ランを放ち流れを変えた。5回には敵失もからんで2点を追加し、試合をひっくり返した。


投手陣は5人の継投。ロッテ、阪神でプレーした高野圭佑さん(33)が先発し、2回を19球、被安打1の無失点。最速は143キロをマークした。最後は、元広島育成投手の新家颯さん(22)が2イニングを無失点に抑えて勝利を引き寄せた。


球審は、今季まで38年間、NPB審判員を務めた笠原昌春さん(60)。三塁側スタンドでは九州国際大付(福岡)の吹奏楽部、チアリーディング部、応援団が選手に声援を送り、試合を盛り上げた。


試合は、12月30日午後6時からCSスカイAで放送予定。

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