(左から)棚橋弘至、有田哲平(C)テレビ朝日 新日本プロレスが、来年1月4日に東京ドームで開催する1.4(イッテンヨン)東京ドーム大会『WRESTLE KINGDOM 20』。テレビ朝日系では、午後10時15分から『新日本プロレス1.4東京ドーム!棚橋引退&ウルフデビューSP』を放送する。22年ぶりの全国ネット中継、さらに24年ぶりのプライム帯での放送という歴史的瞬間に、芸能界屈指のプロレス好きとして知られる有田哲平(くりぃむしちゅー)が地上波ゲスト解説、中村獅童が地上波スペシャルゲストとして参戦することが決定した。
【写真】棚橋弘至とがっちり握手を交わした有田哲平 1992年から毎年1月4日に東京ドーム大会を開催してきた、新日本プロレス。日本はもとより、世界のプロレスファンにも広く知られる、世界最大級のプロレスイベントだ。2007年からは大会名を『1.4 WRESTLE KINGDOM』とし、レッスルキングダムは2026年で20回目となる。そんな新日本プロレス1.4東京ドーム大会の模様を全国ネットで放送するのは、2004年1月4日以来22年ぶり。プライム帯での新日本プロレスの放送は2002年5月2日以来24年ぶりのこととなる。
今大会最注目の試合は、“100年に一人の逸材”棚橋弘至の引退試合。対戦相手は、“レインメーカー”オカダ・カズチカ。プロレス界の黄金カードが最後に実現する。そして東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロンが、プロレスデビューをはたすのも大きな話題となっており、新日本イチの“極悪レスラー”EVILに挑む。
地上波ゲスト解説に就任した有田は、芸能界随一のプロレスファンとして知られ、数多くのプロレス関連番組でMCを担当。公式YouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』では、多様な切り口で大好きなプロレスを語りつくしている。地上波スペシャルゲストの獅童も、幼少期からプロレスを見てきた生粋のファン。2025年の1.4(イッテンヨン)東京ドーム大会では、DOUKI選手の入場でスペシャルパフォーマーを務めた。
■有田哲平(地上波ゲスト解説)コメント
この度、新日本プロレス1.4東京ドームの地上波ゲスト解説を務めさせていただくことになりました。22年ぶりにプロレスが全国ネットで放送されるということで、非常に楽しみにしております。なにせ棚橋弘至選手の引退試合!オカダ・カズチカ選手が久々に帰ってきて対戦しますね。
あと、なんといっても柔道の金メダリスト、ウルフアロン選手のデビュー戦がございます。
とにかくこれはもう見逃すわけにはいきませんので、みなさん会場に来ていただくか、もしくはテレビで見ていただきたいと思います。ぜひご覧ください。
■中村獅童(地上波スペシャルゲスト) コメント
2025年に引き続き、新日本プロレスの1.4に参加させていただき、光栄に思います。
いちファンとして棚橋選手の最後を見届けようと自分で早くからチケットを取っていましたが、まさか放送席に呼んでいただけるとは…驚きと嬉しさでいっぱいです。
今回、新日本プロレスの試合が24年ぶりにプライム帯で放送されるとのことですが、少年時代、金曜日よる8時からの放送をテレビの前でワクワクしながら待ち侘びていた身としては、今の新日本プロレス人気を大変に喜ばしく思っています。
注目しているのは、“ウルフアロン選手vs EVIL”。H.O.T(HOUSE OF TORTURE)がどのように出ていくか、真っ向勝負になるのか、それとも……楽しみで仕方ありません。未来の新日本リーダー候補、辻陽太選手にも期待しています!
歌舞伎とプロレス、ジャンルは違えど、魂込めてお客様の前に立つ、というところが共通していると日頃から感じています。解説も、魂込めて務めさせていただきます。