
本日、12月7日は「神戸港開港記念日」。これは、1867年(慶応3年)の12月7日に外国船の停泊地として神戸港が開港したことに由来する記念日です。ちなみに新暦に換算した際の日付は1868年1月1日であり、この日も「神戸港記念日」とされています。
そこで今回は、「神戸港開港記念日」にちなんで、「主婦が選ぶ『神戸土産を買ってきてほしいお店』ランキング」を紹介します。
このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、2025年3月に実施したアンケートに基づくもの。全国の主婦層から、「神戸土産を買ってきてほしい」と支持を集めたのはどのお店だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率10.8%の「ゴンチャロフ」でした。ロマノフ王朝の宮廷菓子職人だったマカロフ・ゴンチャロフ氏が、1923年に神戸・北野町でチョコレート工房を開業したことに始まるお店です。
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同店の人気銘菓には「コルベイユ」や「メッセ神戸」などがあります。コルベイユは軽やかな食感の生地にチョコレートを包み込んだロールクッキーで、メッセ神戸は濃厚でなめらかな口どけが特徴のチョコレート菓子です。
第1位は、得票率13.8%の「モロゾフ」でした。1931年に神戸市で「神戸モロゾフ製菓」として設立されたお店です。もともとはチョコレートショップとしてスタートし、長年にわたり多くの人に愛され続けています。
代表商品の「カスタードプリン」は、誕生から60年以上愛されてきたロングセラー商品。保存料を一切使用せず、厳選した牛乳・卵・砂糖・わずかなバニラ香料のみを使った一品です。じっくり蒸し焼きにすることで卵の自然な力だけで固めており、なめらかな食感を実現しています。
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