
元TBSアナウンサーで女優の田中みな実(39)が7日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。TBS江藤愛アナウンサー(40)の存在について語った。
田中は「ぶりっ子っていうキャラクターをつけてもらう前の期間は本当に仕事がなくて。江藤愛と同期で女2人だったんですけど、江藤さんは10月から朝の帯番組について、私はラジオが1本と深夜のテレビ番組1本だけだったんです。いずれも隔週収録だったから基本的には暇で、ずっと電話番をしてたんです」と同期入社の江藤アナとの差を語った。
「私が朝来てコーヒーの準備をしたり、新聞の仕分けをしていると江藤が廊下で泣いたりしてるんです。その泣いている彼女をみるたびに悔しくて。彼女は毎日成長して涙を流して悔しい思いをしてどんどん大きくなっていってるのに、私何にも成長がないなって、自分の状況を悲観したし“なんで私が選ばれなかったんだろう”ってすごい考えたんです」と当時の心境を明かした。
林から「それで江藤さんと仲が悪くなっちゃったんですか?」と聞かれると、「違う違う。違いますよ」と即否定し、「女2人だと必ず言われるみたいなんですけど」とした。
林に「しょうがないですね。同じ環境にいる2人ですから、あまりにも比較しやすいんですよ」と伝えられると、「そう。しかも2人とも青山学院大学で、2人とも準ミス青山っていう。まったく違う2人なのに経歴が似ていて。比べられることが多かったです」と振り返った。
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「研修中ってピリピリするんですよ。ずっと小さい部屋で怒られっぱなしだし、日本語を今まで何語を話してきたんだろうって思うくらい自分で自分を疑うようになってきたり」と苦労を語り、「そういう新人時代だったので当然、仲良く和気あいあいとっていうわけではなかったです」。
林がもう1度「じゃあやっぱり仲は悪かった?」ととぼけると、田中は「違う」とつっこみ「そこだけは否定させてください」と強調し、「唯一の同期なので、かけがえのない存在だと思っています」と言い切った。
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