「じゃあ、あんたが作ってみろよ」ⒸTBSスパークル/TBS夏帆と竹内涼真が主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」が12月9日(火)本日、最終回を迎える。この度、キャストたちのクランクアップ時の写真が公開された。
本作は、自分らしさを取り戻したい女と、彼女との愛を取り戻すため奮闘する男、完璧だった恋人生活に終止符を打った男女の再生ロマンスコメディ。
「TVer」と「TBS FREE」の第1〜9話の総再生回数は5,000万回を超え、第7話の無料配信再生数は522万回を突破、TBSドラマ・バラエティ含む全番組のベストを更新する話題の本作(※TVer DATA MARKETINGにて算出/各話配信開始から8日間の再生数)。
撮影は約4か月におよび、夏帆と竹内は最後のシーンを撮り終えると、スタッフからのオールアップを告げる掛け声に達成感と安堵の表情を見せたそう。
夏帆は「最後までバタバタしていて、本当に終わるのかなって思っていたんですが、連続ドラマでこんなに大きな役目を務めさせていただいて、力強いみなさんと一緒にドラマを作ることができてとても幸せでした」と時折、涙ぐみながらも笑顔で挨拶。一足先にオールアップしていた竹内は、サプライズでTV電話で登場し、夏帆のオールアップを見届けた。
そして竹内は、「真面目に作品づくりに向き合った中で、みんながすごく面白いって言ってくれるので、いいことがあるんだなと再確認しました。これ以上特に言うことがないんだけど・・・“しいて言うなら”スケジュールがちょっとキツすぎるかな(笑)。でもすごく良い最高のチームになったんじゃないかなと思います」と感想を語った。
第9話では、鮎美(夏帆)と勝男(竹内涼真)がお互いの過去のつくろっていた自分や、決めつけていたことを本音で話し、勝男は鮎美に対しまっすぐな気持ちで「もう一回やり直そう、俺たち」と告白するという展開で終了。そして、いよいよ最終話。別れから始まった2人のあたりまえじゃないロマンスの行方に注目だ。
コメント
夏帆
最後までバタバタしていて、本当に終わるのかなって思っていたんですが、最後のシーンを撮りながら終わっちゃうんだな・・・なんて思いながら、まだ実感がわかないです。久しぶりに連続ドラマでこんなに大きな役目を務めさせていただいて、ずっとドギマギしていたんですけど、力強いみなさんと一緒にドラマを作ることができてとても幸せでした。本当にお疲れ様でした!
竹内涼真
僕のハイテンションについてきてくれたみなさん、本当に感謝しています。真面目に作品づくりに向き合った中で、みんながすごく面白いって言ってくれるので、いいことがあるんだなと再確認しました。
これ以上特に言うことがないんだけど・・・“しいて言うなら”スケジュールがちょっとキツすぎるかな(笑)。
でもすごく良い最高のチームになったんじゃないかなと思います。先にオールアップしますが、最後のラストスパートまで駆け抜けてください。鮎美ラスト頑張れ! ありがとうございました!
中条あやみ
みなさんとおしゃべりに行ってるような楽しい現場でした。鮎美と勝男の一途に真っ直ぐ人と向き合おうという気持ちがすごく私自身ハッとさせられるようなすごく良いドラマでした。諦めない人間関係が素敵なので、最終回もぜひ見てください! 本当にありがとうございました!
青木柚
地上波のドラマでこんなに長い時間を共にするのはほぼ初めてだったので最初は不安もあったんですが、温かい現場で楽しくて終わるのは寂しいです。残りの撮影頑張ってください!
前原瑞樹
すごく幸せな現場でした。楽しすぎてめっちゃ寂しいです。
みなさんのおかげで毎日健やかに楽しく過ごすことができました。ありがとうございました!
サーヤ
本当に楽しい現場でした! ありがとうございました! 元はニシダがモラハラだったおかげでこの作品が生まれたので、初めて相方に感謝したいと思います(笑)。渚をできて幸せでした!
楽駆
めっちゃ寂しいです。明るい現場ですごく救われました。
またみなさんとご一緒出来るように頑張ります!
ありがとうございました!
杏花
約4か月、南川として生きられたことが今の自分を支えてくれているような気がします。温かいスタッフのみなさん、尊敬してやまないキャストのみなさんと出会えたことにとても感謝しています。本当にありがとうございました!
池津祥子
楽しい作品に参加させていただき、ありがとうございました!
今回、放送を見てくれた友人から沢山の感想が届いていて、毎度「お宅の息子はどうなっているんだ!」という連絡です(笑)。
最後まで見てくださるみなさまの反響が楽しみです!
菅原大吉
台本をいただいてタイトルを見た時に「面白いな」と思ったのですが、出来上がっていく映像を見たら「もっと面白いな!」と思いました。
そして、すごく共感する部分もあり自分自身も反省しながら成長したいと思えました。ありがとうございました!
最終話あらすじ(12月9日放送)
詐欺に遭ってからの鮎美(夏帆)は飲食店での職探し、一方、会社を謹慎中の勝男(竹内涼真)は家事に勤しむ日々を過ごしていたが、ついに謹慎が明け職場に復帰することに。白崎(前原瑞樹)や南川(杏花)らが出迎える中、他部署の社員からの冷たい視線や、相変わらず勝男を突き放す柳沢(濱尾ノリタカ)を前に心を痛める勝男。一方の鮎美は、太平(楽駆)のバーを間借りするところから自分の店を始めようと、前向きに動き出していた。そんな中、鮎美と勝男の関係にある大きな揺らぎが――。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は毎週火曜日22時〜TBSにて放送中。
(シネマカフェ編集部)