
群馬県の妙義山の山火事は発生から丸1日以上が経ちました。けさ、消火活動が再開し、自衛隊のヘリコプターが上空から消火にあたっていますが、現在も延焼中です。
現在の妙義山上空からの様子です。白煙が上がっているようにもみえます。
きのう午前、群馬県富岡市の妙義山で発生した山火事では、県からの災害派遣要請を受け、自衛隊が大型輸送ヘリコプターCH47を3機投入し、消火活動を行っています。
記者
「炎がめらめらと燃えているのが分かります」
消防によりますと、午前7時時点でおよそ23万平方メートルが焼け、発生から26時間以上が経った現在も延焼中です。人や家屋への被害は確認されていないということです。
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「実際に家の近くまで帰ってきたら、こういう光景が広がっていたのでびっくり」
「家とか近くにないとは思うんですけど、燃え広がったりとかすると怖いなと思う」
自衛隊は県や消防などに人員を派遣し、情報収集を続けているほか、消防によりますと、日没まで消火活動をする予定だということです。
