
ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
30歳・年収700万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は北海道に住む30歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(31歳)金融資産
世帯年収:本人700万円、妻350万円預貯金:約1200万円、リスク資産:約600万円
リスク資産の内訳
・投資信託:約400万円・日本株:約150万円
・米国株:約50万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2022年から
・S&P500に連動する投資信託/NISA:2022年から
など
2022年から、NISAを利用して積立投資を始めたという今回の投稿者。
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投稿のあった2025年10月時点の運用実績については、オール・カントリーが「元本約100万円→評価額約135万円」、S&P500に連動する投資信託が「元本約70万円→評価額約95万円」と、着実に利益が出ている様子です。
運用益の推移については「オール・カントリーは米国株の上昇に連動して安定的に増加。S&P500は上下しましたが、長期的には右肩上がり」と説明されています。
30歳・年収700万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めたことで「資産形成が習慣化し、約3年で200万円以上の貯蓄増につながりました。現預金とリスク資産のバランスも意識するようになり、家計全体の安定感が増して、将来への不安が減りました」とコメント。一方で、「株価下落時には積み立てをやめたくなった」とも。それでも「長期視点を意識して継続」した結果、「少額でも続けることで成果が出ると実感」したと言います。
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新NISAの成長投資枠では、今後「VTI(バンガード・トータルストックマーケットETF)を年間で20万円程度購入予定。非課税枠を最大限活用し、長期運用を前提に」運用するつもりとのことでした。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)
