
巨人坂本勇人内野手(36)が8日、都内の球団事務所で契約交渉に臨み、今季年俸5億円から減額で更改した。19年目を迎えた今季は、62試合の出場にとどまり、打率2割8厘。5月までに2度の2軍落ちを経験するなど打撃不振で出番が減った。「試合数は全然出ていない。後半は代打しかなかった。楽しいシーズンではなかった」と振り返った。
節目のプロ20年目を迎える来季は岡本がMLB挑戦。三塁のポジションが空く。「レギュラーでずっと出てきたので、守備について判断をして、バッティングをするというのが、野球の楽しいところ。このまま終わりたくない。9イニング守れるように。もう1回レギュラーになって」。長野久義氏が引退し、チーム最年長となったレジェンドが、再び定位置奪取を誓った。(年俸は推定)
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