秋元康氏「今のAKB48は売れないといけない」 指原莉乃にAKB48楽曲の作詞を電撃オファー「良ければ表題曲に」
0
2025年12月09日 16:46 オリコンニュース

『AKB48劇場20周年特別記念公演』より(C)AKB48 きのう12月8日、AKB48は劇場オープン20周年を迎え『AKB48劇場20周年特別記念公演』を開催した。AKB48劇場で最初に行なった公演「PARTYが始まるよ」を披露し、アンコールでは前田敦子・高橋みなみら第1期生17人も集結。全員で「桜の花びらたち」を歌唱した。公演前には秋元康総合プロデューサーが劇場を訪れ、壁にサインとメッセージを残し、高橋みなみ・指原莉乃と現役メンバーの倉野尾成美・小栗有以・伊藤百花とともに囲み取材に応じた。
【写真】1期生も登場で圧巻!秋元康氏を囲むAKB48メンバー 今年のレコード大賞で「作詞賞」に輝いた指原に話題が及ぶと、秋元氏が指原に今後のAKB48楽曲の作詞をオファー。指原が「え!?ほんとですか?(記者のみなさん)見出しにしてください!」と喜びを爆発させると「良ければ表題曲にする可能性もある。今のAKB48は売れないといけないから」と明言した。
さらに「AKB48はいろんな夢をもったメンバーが集まる場所。いつかは作詞するメンバーとかMV(ミュージックビデオ)監督とかが出てきてほしいなと思っていた。指原はひいき目じゃなく作詞力は相当。ここがキャッチーだなとか、ファンの人がこう言うふうに思ってくれるな、一緒に歌ってくれるなとか全部考えられたプロデュースなんだ」と絶賛すると、指原は喜びを噛み締めた。
Copyright(C) 2025 oricon ME inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。