田中瑛斗に続け！日ハム・松浦が現役ドラフトで巨人に移籍「優勝を目指すチームのピースになりたかった」

　日本ハムは9日、同日に行われた現役ドラフトで松浦慶斗が巨人に移籍し、巨人から菊地大稀の獲得を発表した。



　松浦は球団を通じて「突然のことで驚いていますが、小学生のころからファンだったファイターズに入団できて、うれしかったです。ファイターズジュニア時代に憧れていたユニフォームに袖を通したときは心の底からうれしかったことを覚えています。入団してから4年と短い間でしたが、優勝を目指すチームのピースになりたかったです。今回、自分が活躍する場を広げていただいたと思っています。チャンスだと思いますし、自分の可能性を信じて力を発揮で きるように新たなチームで頑張ります。ファンの皆さま、これまで温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。引き続き応援していただけるように全力で取り組みます」とコメント。



　松浦は21年ドラフト7位で日本ハムに入団。4年間で一軍登板は6試合で今季は一軍登板がなかったが、今季はファームで19試合に登板して2勝2敗、防御率3.41。昨年の現役ドラフトで巨人に移籍しブレイクした田中瑛斗に続きたい。