高橋克典「ついついスタッフとして動こうと」主演松谷鷹也が撮影時に裏方として働いたこと明かす

俳優高橋克典（60）が9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）にVTR出演。23年に脳腫瘍で28歳の若さで亡くなった元プロ野球阪神外野手の横田慎太郎さんを描いた映画「栄光のバックホーム」（秋山純監督、11月28日公開）で共演した松谷鷹也（31）について語った。

高橋は松谷について「真っすぐな青年で爽やかな心持ちいい青年だなという印象です」と評価した。「今回もですね、合間ではついついスタッフとして動こうとするんですよ。各セクション彼は動けるんでつい動いてしまう。今回は俳優としてやることに集中してていいんじゃないの？言ってましたけどね」と裏方としても働いてしまう松谷の様子を明かした。

高橋は「彼は小手先で何かやるというよりは自分の存在と横田さんを重ね合わせて、横田慎太郎として現場にいてくれたので、僕はその父として距離感を正確に見極めながら演技することができました」と語った。