「私もささやかれたい」北川景子 森田望智に対する内田英治監督の対応に嫉妬!?

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2025年12月09日 19:56  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

映画「ナイトフラワー」公開御礼舞台あいさつに出席した森田望智(左)と北川景子(撮影・川田和博)

女優北川景子(39)が9日、都内で、主演する映画「ナイトフラワー」(内田英治監督)公開御礼舞台あいさつに、森田望智(29)と出席した。


同作は原案・脚本も手がけた内田英治監督(54)が、21年の日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作「ミッドナイトスワン」の脚本執筆時に着想した「真夜中シリーズ」第2弾と位置付けた作品。北川は、借金取りに追われて東京へ逃げ、2人の子供の夢をかなえるためにドラッグの売人になることを決意するシングルマザー永島夏希を演じる。


「この作品は公開10日ですが、公開までの道のりが長かったので、まだ10日しかたっていないんだって感じています」とした。


それでも複数回見ているファンや、考察サイトの設立などの反響が大きい。「みなさんに届いていて、うれしいです」と感謝を述べた。自身の周りでは「希望がある、ハッピーが半分。やっぱり…が半分で別れていました」と明かした。


また、「幼稚園の送迎の後にこれを撮っていたのって。ママ友の反応も大きいです」と明かした。


森田は撮影中、内田監督から耳元でささやかれたという。「格闘技の演技が分からずにいたら、耳元でずっと『野性的に』ってささやかれた」という。「監督のささやきに鼓舞されて壁を突破できました」と明かすと、「私もささやかれたい」と北川。「私は『1回やってみて』でやった後に『まあ、いいんじゃない』だった」と対応の差を暴露。これに森田は「本当に壁にぶち当たったらささやかれるんじゃないですか?」と笑みを浮かべて答えた。


北川は「社会的には正しい選択ではないかもしれないけど、大切な人のために命を燃やして日々を生きる。そんな役を演じました」とし、「何かのために一生懸命生きるのは良いことと思っていて、1人の人間としても、親としても、すごく作品に勇気をもらったので、皆さんも何かを感じて帰って欲しい」と呼びかけた。

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