
乃木坂46の井上和
◆緊張する場面を乗り越えるには?
井上:今回の授業は、生徒のみんなとの“和”を深めるべく、掲示板やメールにメッセージを書き込んでくれた生徒さんに私が直接電話して、いろいろお話を聞きつつ仲良くなっていこうと思います!
<生徒からのメッセージ>
「私は高校2年生で弓道部に入っていて、勉強と部活動の両立を頑張っています。そこで、弓道をしていたにゃん先生に質問です。弓を引いているときは、どのような気持ちで引いていますか? 自分はメンタルが弱く、そういう部分を強くしたいと思っているので、教えてもらいたいです!」(岡山県 16歳)
井上:「弓道の話をしたい!」と言ってくださる生徒さんって、なかなかいなくないですか!? うれしいです。ということで、もしもし!
リスナー:もしもし!
井上:ありがとう〜! メッセージも読ませていただきました!「メンタルが強くなる方法を聞きたいです」って書いてくれているけど……。
リスナー:そうですね、にゃん先生は“審査”のことは知っていますか?
井上:初段審査とかのことですか?
リスナー:そうです。自分は審査で初段を持っているんですけど、次に受ける二段審査だったり、試合でも1本目ってとても大事で。だけど、それが当たらなかったら気持ちも沈んじゃって、切り替えるのもなかなか難しかったりするんですけど、にゃん先生は、どのように乗り越えてきましたか?
井上:これが、本当に難しい問題で……実は、私の時代はコロナだったから、会場じゃなくてビデオ審査だったんですよ。
リスナー:そうなんですか!?
井上:そうなの。だから、私は審査の緊張感をあまり経験していないから、アドバイスできるか分からないけど、大会に出ると(団体戦のポジションで)「大前」「中」「落ち」ってあるじゃないですか? どこをやっています?
リスナー:自分は「中」をやっています。
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リスナー:え!? めっちゃうれしいです!
井上:なぜかというと、私もメンタルが強くなかったから(笑)。弓道を知らない方に説明させていただくと、最初に「大前」の人が引いて、「中」の人が次に引いて、「落ち」の人が引いていくんですけど、私もメンタルが弱くて。大前は1本目だから「当てないと……」みたいなプレッシャーがあるじゃん?
リスナー:めっちゃあります!
井上:もう全部丸投げして「当ててくれよ!」って思いながら(祈ってた)。
リスナー:僕もそうです(笑)!
井上:そうだよね(笑)! だから、私もめちゃくちゃメンタルが弱いんだけど、強いて言うなら、私は調子に乗ることが大事だと思っていて。普段の活動をしているとき、ステージに上がるときもこの感覚があるんだけど、やっぱり、人間だもの! 褒められたいじゃないですか?
リスナー:はい!
井上:だから「これを当てたら自分かっこいい!」って思いながら弓を引いていたし、ステージに立つときも「ここでバチッと決めたらかっこいいだろうな!」って調子に乗りながら、緊張する場面を乗り越えたりしています!
リスナー:ありがとうございます!

乃木坂46の井上和
井上:ちなみに、なぜ弓道を始めたのですか?
リスナー:自分は、にゃん先生推しなんですけど……。
井上:ありがとうございます♡ うれしい〜!
リスナー:「おひとりさま天国」(33枚目シングル)のヒット祈願で、にゃん先生の弓道に対する立ち振る舞い方だったり、少し抜けた会話だったりが「かわいいな〜」と思って、それから推していくようになりました。
井上:ということは……私がきっかけ?
リスナー:そうですね。
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乃木坂46の井上和
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
番組公式X:@sol_info
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