【ヤクルト】内山壮真が倍増の年俸4400万円更改 背番号3変更に「見合った結果残せるように」

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2025年12月11日 15:02  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

契約更改交渉後の会見で、来季の目標を色紙に「存在感」と記したヤクルト内山(撮影・上田悠太)

ヤクルト内山壮真捕手(23)が11日、都内で契約更改交渉に臨み、年俸2200万円アップの年俸4400万円でサインした。


5年目の今季は初の規定打席に到達し、116試合出場の打率2割6分2厘、8本塁打、48打点だった。5月からクリーンアップに定着した。「初めて規定打席にも立ちましたし、いろんな経験ができた」と振り返った。


オフに背番号は33から3に変わった。「1桁を付けさせていただけるのは光栄ですし、チームの顔になる番号だと思う。しっかり結果を残して、3番に見合った結果を残せるように頑張りたい」。来季はポジションも内野にコンバートとなる。


6年目を迎える来季はOPS.800(今季は.712)を目指す。今季は規定打席到達者の中で、OPS.800をクリアしたのは阪神佐藤輝、森下、日本ハム・レイエスの3人だけ。内山は「そうすれば、自然と本塁打も増えてくると思う。そこの数字を目指し、体重、筋量も増やして、打球速度をもっと上げたい」とオフはさらなるフィジカル強化に重点を置く。来季の目標を記す色紙には「存在感」とペンを走らせた。(金額は推定)

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