
その夜、帰宅した夫にサヤの言動を話しました。
私は夫に、サヤの家に行ったら水とお茶しかなく、みんなで買い出しへ行ったら1人300円を請求された、という話をかいつまんで話しました……。
そんな会話を夫としていると、サヤのメッセージを見たカナコとミオリからも連絡がありました。


おもてなしの感覚は、子どもの頃に親のふるまいを見て自然に身につける部分もありますし、社会に出てから経験を通して学んでいくものでもあります。サヤには、そうした機会が少なかったのかもしれないと思いました……。
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私はカナコとミオリと別れた後も、サヤの家での違和感を抱えたまま帰宅しました。その夜、サヤから「次はカフェで、ドリンクバーのあるところで(笑)」とLINEが届き、私はサヤが飲み物の件で怒っているのではと不安になります。
夫に話すと「(サヤに)おもてなしの感覚がないのでは」と言われました。その後カナコとミオリともやりとりしつつ、サヤの家庭環境や価値観の違いではないかと意見を交わしました。
サヤとは疎遠になってしまうかもしれませんが、いつか笑い話にできる関係に戻れたらとも思います。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・チル 編集・横内みか
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