宮島未奈『成瀬は都を駆け抜ける』(出版社:新潮社/2025年12月1日発売) 小説家・宮島未奈氏の『成瀬は天下を取りにいく』シリーズ最新刊で完結作『成瀬は都を駆け抜ける』が、12月11日発表の最新「オリコン週間BOOKランキング」で週間6.6万部を売り上げ、1位を獲得。同ランキングのジャンル別「文芸書」においても1位となった。
【画像】山下美月主演の舞台『成瀬は天下を取りにいく』チラシ シリーズ第1作『成瀬は天下を取りにいく』(2023年3月発行)は、24年4月に全国の書店員が“今いちばん売りたい本”を決める『2024年本屋大賞』を受賞。それまでは22位が最高位(2024年2月19日付)だったが、受賞後に同ランキングで初の1位(2024年4月22日付)を獲得。最新12月15日付で累積売上は74.7万部となった。第2作『成瀬は信じた道をいく』(2024年1月発行)も、同ランキングで最高6位(2024年5月20日〜5月27日付)を記録。累積売上は33.4万部となった。
第3弾となる本作の舞台は京都。滋賀県立膳所高校を卒業し、晴れて京大生となった主人公の成瀬と、新たに出会う個性豊かな仲間たち、そして同シリーズおなじみの登場人物らが、千年の都で躍動する物語が描かれている。
「オリコン週間“本”ランキング」は「2008年4月7日付」よりスタート
「ビジネス書」「新書」は「2008年4月7日付」よりスタート
それ以外のジャンル別・形態別は「2010年5月24日付」よりスタート
<クレジット:オリコン調べ 2025年12月15日付:集計期間:2025年12月1日〜7日>