
俳優高知東生(60)が12日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」の年間大賞に、女性初の内閣総理大臣となった高市早苗首相(64)の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が選ばれたことについて私見を述べた。
高市首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が「新語・流行語大賞」の年間大賞に選出されたことをめぐって、過労死で親族を亡くした遺族らが11日、都内で記者会見を開き、抗議の意志を示すなどの余波が起きている。
高知は「流行語大賞の件。『国民に働き過ぎを推奨するような意図はない』と主催者は言ってたが、過労死のご遺族に『これはうちのケースではない』などと傷ついた心が区別ができるものではないと思う」と書き出した。続けて「それと声をあげたご遺族へのバッシングに繋がってしまっている。大賞を選ぶならもう少し慎重にと思うんだが」とつづった。
この投稿に対し「強いものになびく国民性。を、見事に反映した大賞」「誰も傷つけずに掃き捨てられるのが望ましいですよね、えっほえっほみたいな」「審査員が審査員達だからね、本来なら公募で決めるべきなんだよ、流行語大賞なんか止めちまえば良いんだよ」などと書き込まれていた。
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小学生流行語 ネットミーム上位(写真:ITmedia NEWS)49

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