
100円ショップで購入した「お誕生日用のバルーン」で作った着ぐるみスーツがX(Twitter)に投稿され、「すげぇ」「自分には絶対に思い浮かばない!」と驚く声が上がり話題になっています。記事執筆時点で“いいね”は4万件を突破。祝う思いが鎧になる……!
投稿したのは、造形作家・クリエイターの安居智博さん(@kami_robo_yasui)。紙製のロボット「カミロボ」や、不易糊工業の「どうぶつのり」の容器で作ったムキムキなフィギュア「フエキフィギュア」の作者で知られ、独創性のある作品が人気を集めています。
今回安居さんは、パーティーグッズで、誕生日用のバルーンを100円ショップで購入。合計で90個ほどつなぎ合わせて、「身長2メートル50センチの鎧武者の着ぐるみスーツ」を制作しました。
公開された動画では、なんと実際に着用して歩く様子が映っており、想像を超えるクオリティーの高さとかっこよさに驚きます。バルーンでできてるとは思えない迫力!
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そしてカメラに近づいてくるとわかりますが、よく見ると兜にはアルファベットの「A」が。鎧の胸部には「R」や「T」、肩に複数の「H」、腰周りに広がる「Y」、足元には「P」など、文字が次々に目に飛び込んできて、思わず笑ってしまうと同時にそのアイデアに感動します。まさかこんな形の「HAPPY BIRTHDAY」を見る日が来るとは。
また、しっかり武者のシルエットで、かつ、この巨大なサイズで関節部が曲がっても違和感ないように設計されているところも見事です。一見、金属製に見えて、実は軽いバルーンというギャップも面白い。
いろんな意味で衝撃の映像には、「想像をサクッと越えてきた」「朝から笑ってしまった」「何をどうしたらこのバルーンを見て『鎧武者作れるな!』ってなるんやw」と驚きや笑いを呼び、完成度の高さに「やわらか鎧の筈なのに、この重厚感。凄い!」「素晴らしい」「天才だ」と称賛の声がたくさん寄せられています。
安居さんは過去に、三角コーンでも着ぐるみスーツを制作して話題に。夏に公開された映画『大長編タローマン 万博大爆発』にも特撮の造形で参加するなど、カミロボやフィギュア作りにとどまらない才能を発揮しています。
動画提供:安居 智博(@kami_robo_yasui)さん
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