「恐る恐るたべてみましたが普通に美味しい」三越伊勢丹で買える“ナスを丸ごと使った銘菓”が正月休みにおすすめ「不思議な美味しさです」「ヘタまで食べられますよ〜」

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2025年12月14日 14:50  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:写真AC)

 三越伊勢丹の「菓遊庵」は日本全国の銘菓や季節の和スイーツが集う「お菓子の百貨店」的な存在。今回はそんな「菓遊庵」オンラインショップ上で人気のお菓子をピックアップしてみていきましょう。


【画像】ナスを丸ごと使った銘菓


「初なすび」(大松屋本家)とは

 山形県庄内地方の特産である小粒の民田ナスを丸ごと使ってつくられた伝統的な和菓子。ナス本来の風味と砂糖の上品な甘さが調和した深みのある味わいが特徴です。「一富士二鷹三茄子」という言い伝えにもあるように、新年の初夢に見ると幸福を招くとされる縁起物でもあるナス。初夢で見れた人も見れなかった人も、正月の食卓にこのお菓子を置いておけば安心かもしれませんね。


 SNSでは「国産茄子と砂糖だけの干菓子。茄子の干菓子は珍しいかなと。中は緑色でしっとり。不思議な美味しさです」「ちょっと苦いかなと思ったけど、食べていく内に慣れて美味しく感じた。外はカリカリで、文旦とか晩白柚とかザボンの皮の砂糖漬けみたいな感じでした。ヘタも全部食べたけど良かったのかなw」「恐る恐るたべてみましたが普通に美味しいです。干し柿よりさっぱりめ、ヘタまで食べられますよ〜」といった声が購入者から上がっていました。


日本最古のお菓子? 「清浄歓喜団」(亀屋清永)もおすすめ

 同じく菓遊庵で人気を集めているのが「清浄歓喜団」(亀屋清永)。奈良時代に伝わった唐菓子の一種「団喜」で、略して「お団」と呼ばれているのだとか。数多くある京菓子の中で、千年の昔の姿そのままに、今なお保存されているものの一つです。


 米粉と小麦粉で作られた生地でこしあんを包み、「清め」の意味をもつ白檀・桂皮など7種類のお香を練り込んで、八葉蓮華をかたどった八つの結び目で仕上げた一品。最後にごま油で揚げることで、香ばしさと香りを両立させています。


 「たまたま出かけた先で、和菓子を買ったのだけど、日本最古のお菓子だって。なんかその言葉の響きで買ってしまった。中国の唐から伝わったとか。シナモンのような香りがするあんこのお菓子でした。美味しかった」「父、清浄歓喜団やっぱり好きだった。美味しいやんってゴリゴリ食べとる」といった声がSNSで寄せられていました。




このニュースに関するつぶやき

  • 富士山をお菓子にしたものと、鷹をお菓子にしたものと、これを一緒に食べると「良い年」を迎えられますね。�ʤ�
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