
祖父が実家へ大量に残していた、古びた木箱の開封動画がInstagramで注目を集めています。雰囲気はいかにも貴重そうですが、果たして中身は……?
投稿者はInstagramユーザーの「のり(nori_okataduke)」さん。普段は汚部屋の解決に取り組んできた日々を発信していますが、今回は「実家の片付けで出てきた木箱を開けてみたら…」と投稿した、実家を片付ける様子が注目を集めることとなりました。
実家から大量に出てきたのは、年代物の木箱。何の説明書きもないようなものばかりで見当も付きませんが、中身はどうやら祖父が集めた骨董(こっとう)品のようです。途中から数える余裕すらなくなるほど、膨大な数の木箱が現れました。
せめて値打ち物があればよいのだけれど……と、のりさんは中身の仕分けに着手。まずは署名があって分かりやすい箱から開けてみたところ、いきなり用途も知らないようなブツが出てきてしまいました。
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初手からつまずいてしまったところを、のりさんはスマホを使ってカバー。写真に撮って画像検索で調べたり、メルカリで似た品の相場を確認したり、手際良く処理していきます。
調査中には、祖父がある作家の品を好んでいたことが分かったり、無名ながら目を引くような花瓶が出てきたりと興味深いケースも。それでも、なかには祖父の手製品やら、全く開かない箱やらイレギュラーも多く、作業はなかなか進みません。
開けども開けども箱は減らぬまま2時間が経過し、のりさんはたまらずに夫を召喚。手伝ってもらってもう2時間――4時間を要した長丁場の仕分け作業はようやく終わりました。のりさんは「お皿や茶器、古い木彫りの置物まで。まるで“時が止まっていた”かのよう」とコメントしています。
奮闘の様子は、「うわーすごい!! お疲れ様でした」「楽しそう!」「すごーい!鑑定団を召喚したいですね」「初手から難しいwwwww」と話題に。仕分けの結果、由来のよく分からない品はオフハウスへ持ち込み、作家名があるものは専門業者へ買い取り依頼を出したそうで、鑑定結果が楽しみですね。
画像提供:のり(nori_okataduke)さん
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