『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable アニメ『鬼滅の刃』の劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)の新たな入場者特典が発表された。来場御礼入場者特典の第12弾「パンフレット副読本〜鬼殺隊編〜」が20日より配布される。
【画像】豪華すぎる!『鬼滅の刃』新たな特典「パンフレット副読本」 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』に登場する鬼殺隊のキャラクターをテーマに本編で使用された原画を収録している。
新たな特典配布にネット上では「めっちゃ欲しい」「副読本?えー何がかいてあるんやろ見たい見たい」「新しい特典来たね また期限ないから特典ほんとにこれで最後かな? 貰いに行かなきゃだ」「前回で終わりって声が多かったけどまだやるか。しかもこの調子だともう一度あるの確定だし頑張るなぁ」などの声が出ている。
劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開3日間で興収55.2億円を突破し、日本で公開された映画史上でオープニング成績、初日成績、単日成績という3つの記録を更新。現在の国内歴代興収は2位で、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年10月公開)を公開初日から上回る興収ペースを維持し、1位の記録更新に注目が集まっていた。なお、現在の興収は公開150日間で興収385.3億円を突破しており、記録更新まで残り22.2億円となっている。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。
その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月〜6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。