
21日号砲の全国高校駅伝(京都市たけびしスタジアム京都発着)の開会式が20日、京都市体育館で行われた。
女子の近畿地区枠で3年連続3度目の出場となる東大阪大敬愛は、800メートル日本記録保持者で今夏の世界選手権に出場した17歳の久保凛(3年)が、チームの先頭で入場した。
この日発表されたオーダーリストで、久保は昨年16人抜きの区間賞を獲得した2区(4・0975キロ)で2年連続の起用が決定。
12分47秒をマークした昨年を上回り、06年に小林祐梨子(須磨学園)が樹立した12分35秒の日本人記録を更新できるか。外国勢を含めれば、20年テレシア・ムッソーニ(世羅)の12分15秒が区間記録。
都大路での久保は1年時、補欠で出場機会はなかった。高校の公式戦としては今回が最後のレースになる予定。
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