【フィギュア】脱臼アクシデントもSP首位の「りくりゅう」ペアはフリー最終3番目の登場

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2025年12月20日 17:24  日刊スポーツ

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ペアSPの演技を終え、キス・アンド・クライ木原(右)に肩をさわられ笑顔を見せる三浦(撮影・前田充)

フィギュアスケートの全日本選手権は21日、東京・代々木第一体育館でペア・フリーが行われる。


ショートプログラム(SP)首位となった愛称「りくりゅう」こと、三浦璃来(24)木原龍一(33=木下グループ)組は、最終3番目に登場する。


SPの演技直前には三浦が左肩を脱臼するアクシデントもあったが、84・91点で国際スケート連盟非公認ながらシーズンベストを出した。


2026年2月のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)のペアの出場枠は2で、五輪出場の条件である基準のスコアをクリアしているのは三浦、木原組と、SP2位の「ゆなすみ」こと長岡柚奈(20)森口澄士(23=木下アカデミー)組のみ。


21日午後3時15分に始まるフリーの滑走順は以下の通り。


(1)籠谷歩未、本田ルーカス剛史(木下アカデミー)組 SP3位=48・33点 ※午後3時23分滑走予定


(2)長岡柚奈、森口澄士(木下アカデミー)組 SP2位=72・91点 ※同3時31分


(3)三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組 SP1位=84・91点 同3時39分

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