
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇20日◇東京・代々木第一体育館◇ペア・ショートプログラム(SP)
世界選手権2度の優勝を誇る、愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(りく、24)木原龍一(33=木下グループ)組がアクシデントを乗り越え、84・91点で首位発進した。
演技直前に三浦が左肩を脱臼も出場。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、2022年北京五輪金の隋文静、韓聡組(中国)の世界歴代最高を0・50点上回った。
公認は、今年4月の世界国別対抗戦でマークした80・99。ISU公認大会でのランキングでは世界選手権優勝経験を持つアレクサ・クニエリム、ブランドン・フレイザー組(米国)に次ぐ6位となっている。
ISU公認大会での上位5組は以下の通り。
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<1>隋文静、韓聡(中国)84・41点※22年北京五輪
<2>エフゲーニヤ・タラソワ、ウラジミール・モロゾフ(ロシア)84・25点※22年北京五輪
<3>アナスタシア・ミーシナ、アレクサンドル・ガリャモフ(ロシア)82・76点※22年北京五輪
<4>アレクサンドラ・ボイコワ、ドミトリー・コズロフスキー(ロシア)82・34点 20年欧州選手権
<5>アレクサ・クニエリム、ブランドン・フレイザー(米国)82・25 23年世界国別対抗戦
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