
巨人阿部慎之助監督(46)が20日、「ニッポン放送ショウアップナイター60周年 名球会ラジオ」(土曜午後5時20分)に出演。自軍の捕手陣に“存在感”を出すことを求めた。
来季の巨人の正捕手争いは熾烈(しれつ)な争いが予想されている。岸田行倫捕手(29)を筆頭に、小林誠司捕手(36)、甲斐拓也捕手(33)、大城卓三捕手(32)山瀬慎之助捕手(24)らが候補。その中で指揮官は「その中でやっぱ存在感を出してほしいなっていうのはね。そういうキャッチャーを使いたいなと思う」と明かした。
阿部監督自身も「ゲームに出たら、もうお前が現場監督なんだっていうのをよく言われて、怒られたりもしました」と現役時代を振り返る。だからこそ「自分がもっと試合を支配しちゃうんだっていうようなものを出せたら、もっとチームの士気も上がってくると思います」と期待した。
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