
京成ホテルミラマーレは、コンセプトルーム宿泊プラン「京成電鉄3400形トレインルーム」をリニューアルし、12月4日から提供を開始した。
「京成電鉄3400形トレインルーム」は、営業運転を終了した3400形の運転台や計器類、車掌スイッチ、車掌台などの部品を再利用し、映像と音を連動させたシミュレーターで運転体験ができる客室。
運転シミュレーターでは、モーニングライナー(AE形)の成田空港駅〜京成上野駅間などを追加し、京成本線(上り)の全線が運転できるようになる。さらにリピーター向け特別モードとして「スカイライナーモード」を搭載し、3400形の運転台で最高速度時速160キロのAE形スカイライナーや3100形アクセス特急としてスカイアクセス線を走行できる。
室内には京成電鉄で実際に3400形に使われていた方向幕3種類を新たに展示し、車両正面を再現した壁面の種別幕と、展示用の壁に設置した行先幕、車両側面の種別幕と行先幕を幕回しできる仕様とする。
本館ラグジュアリーツイン(42平方メートル)1室に展開し、メインベッド2台とエキストラベッド1台で大人3名と添い寝2名まで利用できる。料金は2名1室朝食付きで56,000円から。サービス料・税込。
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