
21日に行われたフィギュアスケートの全日本選手権を終え、2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪代表に内定した男女シングルの選手たちが、フジテレビ系の番組に生出演した。
フリーの演技を終えて、スタジオに駆けつけたのは、男子の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)、佐藤駿(21=エームサービス/明治大)、三浦佳生(20=オリエンタルバイオ/明治大)。女子の坂本花織(25=シスメックス)、中井亜美(17=TOKIOインカラミ)、千葉百音(20=木下グループ)の6選手。
それぞれが代表入りを決めた喜びを語った。
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鍵山は「オリンピックが決まってすごくうれしい気持ちはあるけど、残り50日を切っているので。1日1日を大切に後悔しない日々を送りたい」。
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佐藤は「本当に小さい頃からの夢の舞台だったので、本当にうれしい。これ以上にオリンピックでいい結果が得られるように頑張りたい」。
三浦は「気持ちは本当にうれしい気持ちでいっぱい。何より鍵山選手と佐藤選手とは小さい頃からずっと競い合っていて、本当にこの3人で出られるってことが本当に運命のように感じてうれしい」。
千葉は「ショート4位からのフリーだった。すごく今日は緊張したけど、最後まで自分を信じて滑り切れた。完璧とは言えない出来ではあったけど、最後までやり切れてすごくホッとしました」。
中井は、緊張気味で課題を残すも、「本当にあとは気持ちを振り絞って全力で踊りきるだけだなって思っていたので、すごく楽しんで演技できた。すごくいい気持ちで演技できた」。
女子5連覇で代表権を射止めた坂本は「まだまだ課題は残る部分はあるけど、それでも今日の自分としては100点の演技だと思って今日は自分をほめたいなと思います」。
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終盤には坂本が、出演中のお笑いコンビ千鳥の大悟(45)に「ミラノオリンピック、頑張ったらそれぞれのわがままを聞いてほしいなと思っているので。ぜひお願い事を聞いていただけますか?」と早くも五輪のご褒美をおねだり。大悟から「わがまま次第にもよるよ?」と言われると、とびっきりの笑顔でリアクションをしていた。
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