【巨人】メジャー通算47発ダルベック獲得 19年プレミア12米国代表&ベストナインの大型内野手

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2025年12月22日 05:00  日刊スポーツ

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19年11月、プレミア12の日本戦でプレーする米国代表ダルベック

巨人がレッドソックス、ホワイトソックスなどに所属したメジャー通算47発のボビー・ダルベック内野手(30)を獲得することが21日、分かった。外国人野手では今オフ1人目の補強となる。


95年6月29日、米ワシントン州シアトル生まれ。右投げ右打ちのパワーヒッターで、身長190センチ、体重102キロの大型選手だ。アリゾナ大から16年ドラフト4巡目(全体118位)でレッドソックスに入団。19年に開催されたプレミア12に米国代表で出場し、一塁手でベストナインにも選出された。20年にメジャー昇格すると、デビューから10試合以内に5試合連続本塁打を記録する初の快挙を達成。メジャー2年目だった21年には、25本塁打、78打点。若手スラッガーとして脚光を浴びた。


レ軍では一時期、吉田正尚の同僚にもなったが、24年に戦力外となり、今季はホワイトソックスと契約を結んだ。ブルワーズ、ロイヤルズと計3チームを渡り歩き、3Aで105試合に出場し25本塁打、82打点と強打は健在だ。


巨人は岡本がポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している。一、三塁を担った主砲の穴を埋めるべく、クリーンアップとして期待される。

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