「美男美女の多さが自慢の都道府県」ランキング！　2位は「熊本県」と「沖縄県」、1位は？【2025年最新調査結果／ソニー生命調べ】

　ソニー生命保険は、ネットエイジア協力のもと、全国の20歳〜59歳の男女を対象とした「47都道府県別 生活意識調査2025」をインターネットリサーチで実施しました。

【画像：ランキング8位〜1位を見る】

　今回の調査では、全国の20〜59歳の男女4700人（各都道府県100人）に、現在住んでいる都道府県で自慢できることを聞き、「自慢できる」と回答した割合から、都道府県ランキングを作成。本記事では、「美男美女の多さ自慢」に関するランキングを紹介します。

　「美男美女の多さが自慢」とする人の割合が多かったのは、どの都道府県だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

（出典元：47都道府県別　生活意識調査2025（生活・マネー編） | ソニー生命保険）

第2位：沖縄県

　同率での第2位となったのは、「沖縄県」でした。日本列島の南西端に位置する沖縄県は、大小約160の島々で構成される海洋県・島しょ県。日本の最西端にある与那国島が台湾と近接しているほか、中国や東南アジア、オセアニアにも近いことから、「南の玄関口」とも呼ばれます。

　「沖縄ブーム」を巻き起こした2001年のNHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」では、同県出身の国仲涼子さんが主演を務めました。2025年10月クールのドラマでも、国仲さんが「終幕のロンド−もう二度と、会えないあなたに−」（カンテレ・フジテレビ系）に出演しているほか、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」（フジテレビ系）に出演の二階堂ふみさん、「小さい頃は、神様がいて」（同）主演の仲間由紀恵さんなど、沖縄県出身の俳優が活躍しています。

第2位：熊本県

　同じく第2位となったのは、「熊本県」でした。世界有数のカルデラを誇る阿蘇山を擁し、「火の国」と呼ばれる熊本県。阿蘇神社をはじめ、神々の神話にまつわる場所が多いのも特徴です。

　また熊本県は、阿蘇山の噴火によって形成された地層から生まれる湧水にも恵まれており、「水の国」としても知られています。さらに、県内に点在する温泉は「美肌作用」を促す泉質が多いそうです。このような恵まれた環境も、県民が「美男美女が多い」と自慢する要因のひとつかもしれません。

第1位：秋田県

　第1位は、「秋田県」でした。雄大な山々や日本海、田園などの美しい自然のほか、県内各地で見られる多彩な祭り、伝統文化が魅力の秋田県。全国の温泉地ランキングで常に上位に入る「乳頭温泉郷」も、「秘湯ファンの聖地」として人気のスポットです。

　日本において、中国の楊貴妃やエジプトのクレオパトラと並んで、「世界三大美女」の一人と称される平安時代の歌人・小野小町は、出羽国福富の荘（現在の秋田県湯沢市）の出身と伝えられ、「秋田美人」のルーツともいわれています。湯沢市の雄勝地域には小野小町ゆかりの名所史跡が点在しており、毎年6月の第2土曜日には「小町まつり」が行われているそうです。