
Xiaomi Japan(小米技術日本)は、12月23日に「Xiaomi セルフインストール スマートロック」を発売した。市場想定価格はキーパッド付属なしが1万2980円で、2026年1月7日までキーパッド付属ありは通常1万8800円のところ1万6800円になる。
本製品は通常の鍵付きドアに後付けで設定でき、ドアセンサーを検知して設定したタイミングに自動で施錠するオートロック機能もサポートする。物理キーは不要で、多様な解錠オプションを利用できる(一部機能はキーパッド付属のみ)。
解錠オプション
・固定パスワード
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・指紋認証
・期間限定パスワード
・ワンタイムパスワード
・Bluetoothによる解錠(スマートフォン経由)
・リモート解錠
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・鍵による解錠
・音声操作
Wi-FiとBluetoothの同時接続に対応し、ロック状態の確認、ログ閲覧、アラート通知の受信、家族の帰宅通知などリアルタイムで状況を把握可能。Matterエコシステムに対応し、Alexa経由で施錠することもできる。
状況管理
・家族の解錠通知
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・強制解錠アラート
・セキュリティアラートの遠隔モニタリング
・ドア開放アラート(ドアセンサーが必要)
・ロック状態の遠隔モニタリンク
・複数回の解錠失敗通知
ロック本体は約6カ月間持続する2450mAhのリチウム電池を実装し、充電時は電池を取り出してUSB Type-Cで充電できる。キーパッドは単三電池2本を使用し、約9カ月持続する。
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