
2026年2月に行われるミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)のフィギュアスケート男子で日本代表に内定した鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が23日、X(旧ツイッター)を更新。文面を画像にして投稿する形で、感謝と決意をつづった。
「全日本選手権 たくさんの応援をありがとうございました! 試合を通して得られたものもありましたが、フリーでは自分のすべてを出しきれず、悔しい内容となってしまいました。プレッシャーのかかる場面で、まだ自分は弱いなと感じました」
「そして、2026年ミラノ・コルティナ五輪の代表に選出していただきました。最高のパフォーマンスができるよう、1日1日を後悔しないように、全力で頑張ります。必ず自分に勝ちます!」
鍵山は19、20日に行われた全日本選手権の男子で2連覇し、翌21日夜の日本スケート連盟による発表を待たずに代表内定を決めていた。しかし、フリーでは演技後半にジャンプのミスが続き、正和コーチとの史上初の父子連覇を果たしながら、悔し涙を流していた。
「全日本選手権、たくさんの応援ありがとうございました!」というポストには、盟友で、ともに五輪代表内定を受けた佐藤駿、三浦佳生との表彰後の3ショットや、正和コーチ、カロリーナ・コストナー・コーチ、浅井利彰トレーナーとの歓喜写真も添えていた。
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