ミニタニ、大谷翔平のホームランボールを痛恨の判断ミスで取り逃す「元々自分がいた席に」

ドジャース大谷翔平投手のものまねで知られる芸人のミニタニが、23日放送の日本テレビ系特番「年末爆笑さんま御殿!!おひとり様クリスマス　今年頑張った有名人祭」（午後7時）に出演。大谷のホームランボールを痛恨の判断ミスで取り逃していたことを明かした。

ミニタニは3年連続で大谷の全試合を生観戦しており「通常大谷選手の試合を見る時、僕外野に座ってるんです。大谷選手のホームランボール、キャッチしたいじゃないですか」と野望を語った。

ある日の観戦では「その日たまたま試合直前まで座っていた席があって、大谷選手が打席に立つ時にちょっと右見たら、広いエリアがあったんです。人が座っていない。こっちの方が取りやすいと思ってパパパッと移動して待ってたら、第一打席で大谷選手がホームラン打って」と振り返った。

続けて「それが目の前に飛んでくるわけです。来た来た！と思ったら、元々自分のいた席にボールが落ちて。急いで駆けつけたんですけど、敵地のキッズに取られるという」と直前の移動が裏目に出たことを悔しがった。

大谷のホームランボールの価値も語り「大谷選手のボールは、記録がかかっていないボールでも600万、700万。しかもそれが大記録のかかった試合、去年だと50ー50。50本目のホームランボール、あれ6億以上です」と解説していた。大谷が24年に達成した50ー50のホームランボールは24年10月にオークションにかけられ、6億円を超える値段で落札された。