【ソフトバンク】牧原大成1億5000万円プラス出来高で更改「データに頼りすぎ」若手選手に苦言

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2025年12月25日 16:43  日刊スポーツ

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契約更改を終え会見に臨む牧原大(撮影・林敢治)

ソフトバンク牧原大成内野手(33)が25日、みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約交渉に臨み5000万円アップの年俸1億5000万円プラス出来高で更改した。


今季は125試合に出場、打率3割4厘でリーグ首位打者に輝いた。育成出身の選手では初の快挙。プロ15年目の苦労人が一気にブレークした。本職の二塁手としてベストナイン、ゴールデングラブ賞もダブル受賞。リーグ連覇とチーム5年ぶり日本一の原動力となった。


来季は3年契約の最終年。「セカンドのレギュラーを守れるように頑張りたい。今年の成績を超えたい」と来季の抱負を話した。


交渉の席では若手選手への苦言も忘れなかった。「若い子の練習量が少ない。データに頼りすぎて量が減っているので、もう少しやったほうがいいのでは」と球団首脳に訴えた。(金額は推定)

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