
夫や妻が浮気しているのではないか――そんな疑いが確信に変わる出来事が起きたら、一度失われた信頼を取り戻すのは至難の業だ。
お悩み解決掲示板に12月下旬、夫の浮気を疑う女性から投稿されたエピソードは、まさにそれを物語っている。投稿者の夫は「中年ほぼ高齢」という年齢で、月に数回ほど飲み会に参加。夫と飲み会メンバーの女性との関係を疑った投稿者は……。
「私は怪しいと思い、メールや飲みも辞めさせました」
だが、それから1年後。夫から送られてきたメールに、投稿者は絶句したのだった。(文:天音琴葉)
「寝ぼけてた」「間違えだ」しらを切る夫
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「うちの前 今車通れないよ」と夫にメールを送った投稿者。どうやら、先に家を出た投稿者が、まだ家の中にいる夫に家の前の道路状況を伝えたようだ。それに対し、夫から返ってきたのは、
「おはよう。今日そっち行っていいの?」
という、文脈を無視した謎のメッセージだった。
同じ家に住み、先ほどまで顔を合わせていた夫が、なぜ妻に「おはよう」と言うのか。「そっち」とはどこなのか。
夫からの返信に投稿者は、1年前にメールのやり取りをやめさせた女性の影を感じたようだ。問い詰めると、夫は「寝ぼけてた」「間違えだ」としらを切り、さらに疑惑の相手は県外へ越したはずだと主張。投稿者は「怪しくないですか?」と怒りが収まらない。
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夫には“前科”が…「もういい年なんで呆れます」
案の定、コメント欄には「怪しさしかない」「夫からメールで『おはよう』てどういうことですか?」という厳しい指摘が相次いでいる。
不倫相手への連絡を間違えて送った「誤爆」と考えるのが自然だという意見が大半だ。実際、夫には“前科”もあるようだ。投稿者はコメントに返信する形で、次のように明かした。
「昔から何回か女遊びはあったので、忘れた頃にまたかってなります。もういい年なんで呆れます。いい加減疲れました」
一方で「過去浮気したから疑いやすくなってるのかも」という冷静な声もあったが、手癖の悪さは死ぬまで治らない、と夫の本質を突く厳しいコメントも書き込まれている。
挙げ句、夫は投稿者の追求に「知るか」と逆ギレしたそうだ。だが、「寝ぼけてた」という苦しい言い訳を信じるには、これまでの余罪が重すぎる。夫が誠実に向き合わない限り、この疑念が晴れる日は来ないのではないだろうか。【参照元:お悩み解決掲示板 https://onayamifree.com/】
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