
阪神は25日、チャリティーオークションの収益金と、関連商品の売上金の一部を兵庫県西宮市に寄付したと発表した。
今季実施した家族向けイベント「Family with Tigers Supported by Joshin」で選手が着用したユニホームをチャリティーオークションに出品した。寄付金は「子育て家庭ショートステイ事業」「子ども食堂事業」などの子ども・子育て支援にあてられる。
今季まで選手会長だった中野拓夢内野手(29)は球団を通じて「今年で4年目を迎え、今シーズンはアイボリー色のユニホームを着用し、ご家族でお楽しみいただけるさまざまなイベントを実施いたしました。また、昨年に引き続き、チャリティーオークションの収益金を寄付させていただきました。子どもたちとそのご家族が、笑顔あふれる毎日を過ごせることを願い、今後もこのような取り組みを継続し、ご家族をサポートしてまいります。最後に、今回のチャリティーオークションにご協力いただいたファンの皆さまに、心より御礼申し上げます」とコメントした。
贈呈式ではチームを代表してトラッキーとキー太が同市の石井登志郎市長から感謝状を授与された。なお、球団は同収益金から「日本財団子どもサポート基金」へも寄付を行うとしている。
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