【阪神】才木浩人「堂々とこの話をしますというのはちょっと違う」メジャーについて/一問一答

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2025年12月27日 05:11  日刊スポーツ

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契約を更改し記者の質問に答える阪神才木(撮影・加藤哉)

阪神才木浩人投手(27)が26日、来季年俸2億5000万円で契約を更改した。1億2000万円から倍増以上の大幅アップだ。先発の中心で12勝を挙げ、防御率トップで初タイトル獲得。次なる野望は先発で獲得できるタイトルの総なめだ。さらなるスケールアップを求め、今オフは低酸素トレに取り組んでいる。メジャー挑戦の思いは封印し、投手の“最高峰”に立つ未来を見据えている。才木一問一答は以下の通り。


   ◇   ◇   ◇


−自分へのごほうびは


「特にない。野球がうまくなることが一番のごほうび。何か物がほしいわけではない。トレーニングにしっかり励んでいきたい」


−開幕投手への意識


「やってみたい気持ちはあるが、一番大事なのはシーズンを投げ切ること」


−WBCへの思い


「石井さんが選ばれて、すごくうれしい。(自分も)出場する機会をいただけたら、成長にすごくつながると思う」


−来季は10年目


「10年目か〜(笑い)。チームがやっていない連覇を成し遂げたい。自分たちがチームの中心となってやっていけたらそれも可能かなと思う」


−7回に失点が多かった


「フィジカルの課題もあるけど、技術も含めて見直さないといけない」


−野球がうまくなったと感じる時は


「できなかったことができているとか、継続してできるようになっているとか。終わってからパッと数字を見てすごく良くなっているところもある」


−メジャーへの思いは封印して


「そうですね。そこは球団と話し合いです。皆さんに堂々と、この話をしますっていうのはちょっと違うかなと思うので」

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