写真 日本発クリーンスキンケアブランド「ダムダム(DAMDAM)」が、和歌山県産の紀州南高梅を用いた美容液「ウメ プラム ファーミングセラム」(30mL 7920円)を2026年1月15日に発売する。冬のハリ不足、乾燥小ジワ、くすみに多角的にアプローチする次世代型ファーミング美容液で、ダムダム全ブティック、ダムダム公式オンラインストア、セフォラ公式オンラインストア、コスメキッチンなどで取り扱う。 さらに創業者ジゼル・ゴー(Giselle Go)とフィリップ・テリアン(Philippe Terrien)による日本文化を深く探訪する旅「DAMDAM Explorations」を公開した。
同ブランドは、1〜2月が気温・湿度の低下によって、肌の糖化(黄ぐすみ、ごわつき)・乾燥・小ジワ・たるみが進みやすい時期とし、創業以来の哲学「日本素材 × 発酵 × 自然科学」に基づき、冬の複合ダメージに対応する美容液を開発。キー成分となる梅・米ぬか・和植物を、現代のバイオテクノロジーで再解釈し、自然派でありながら確かな効果を感じられる処方を目指した。
新製品は、独自の4ステップ抗糖化システムに加え、2種類の米ぬか発酵エキス、ユキノシタなどの日本の植物を配合。発酵技術とバイオエクストラクションを駆使し、“引き締め・弾力・透明感”を叶える機能性エイジングケアを実現する。
「製品開発のフォーミュラにおいては、肌に不要と考えられる成分や刺激となりうる成分を使用しないことを徹底しています。パリを拠点とする専門の研究者と密に連携し、納得がいくまで幾度も試作を重ね、ひとつの製品が完成するまでに多くの歳月を要することもあります。今回のウメ プラム ファーミングセラムは約1年半の開発期間を掛けました」(フィリップ)と語った。
旅「DAMDAM Explorations」は、フィリップとジゼルがこれまで、静しつな日本の哲学と精緻なクリーンサイエンスを融合し世界へ発信してきたことを、日本において体験できる機会を提供する。創業者2人が日々の創造の源としている“風景・儀式・芸術”の世界を、単なるツアーではなく、没入的で親密、かつ普段は非公開の文化空間へアクセスできる特別な旅をゲストに実感してもらおうというもの。
会期は、2026年5月と12月を予定。創業者の2人とともに、東京から兵庫の山間地域、京都へと旅する。プライベートハウスの訪問、職人との出会い、文化遺産への特別アクセスなど、通常では得られない体験を組み込む。案内役として、羽室義鳥(Q Inc.)、ソフィア・ハチット(Sophia Hatchitt、Komasa Collection)、ライアン・ブクステイン(Ryan Bukstein、元Ace Hotel Vice President)が同行し、旅のあらゆるディテールをキュレーションする。「旅は、私たちの“美・文化・儀式”の世界観が交わる場所。Explorationsは、その日本の深さと美しさを共有するための旅です」(ジゼル)。
◾️「DAMDAM Explorations」日程:2026年5月、12月開催予定募集人数:7人限定宿泊:K5 Tokyo、丹波篠山「豆家」、Ace Hotel Kyoto料金: ダブル $7000、シングル $8700(含まれるもの:宿泊10泊、グループ食事、現地移動交通 ※航空券は含まれません)予約サイト: damdamtokyo.com/explorations (予約受付中)