画像提供:マイナビニュースお正月を迎える準備は整っていますか? 一年のはじまりを祝う食卓には、華やかなおせちや豪華な食材に加え、祝箸を用意している人も多いはず。そこで今回は、祝箸についてちょっとした豆知識を紹介します。
クリスマス前ですが、祝箸の豆知識☝️
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祝箸の両側が細いのは、片方を自分が使い、もう片方を神様が使って、共に食事をするという”神人共食”を意味してます。
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使いやすそうだからといって、ひっくり返して取り箸にしてはいけません☝️
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長さは末広がりの八寸(約24cm)で縁起が良いんですよ🤗
(@kikusui_sangyoより引用)
祝箸って、両端とも同じ形をしていますよね。大勢の人で食卓を囲むことも多いお正月、筆者はてっきり、おせちなどの料理を取る際に、反対側でも取りやすいようにしているのかと思いきや、全然違いました……。まさか、神様用だったとは!
教えてくれたのは、大阪産で国産つまようじを手掛けている「菊水産業」さんです。さすがですね! この投稿に、「知らなかった!」という人が続出。「なんであの形なんだろうと思ってましたが、そういう意味があったんですね!」「全く知りませんでした。本当に勉強になりました」「神様ごめんなさい」「これを知っているだけで厳かなお正月になりそう」と驚きの声が多数寄せられたほか、「子どもの頃、親にひっくり返して取り箸に使うと習いましたwww」「思いっきり、ひっくり返して取り箸で 使ってました」「元旦は片側、2日目は裏側使うもんだと思ってました」などなど、誤った使い方をカミングアウトする人も目立ちました。筆者もですが、反省……です。
一年のはじまりを祝う新年の食卓。これまで知らなかった人も、祝箸を使ったことのない人も、“神様と一緒に食べる”という気持ちで、祝箸を手にお正月を迎えてみてはいかがでしょうか?
クリスマス前ですが、祝箸の豆知識☝️祝箸の両側が細いのは、片方を自分が使い、もう片方を神様が使って、共に食事をするという”神人共食”を意味してます。使いやすそうだからといって、ひっくり返して取り箸にしてはいけません☝️長さは末広がりの八寸(約24cm)で縁起が良いんですよ🤗 pic.twitter.com/xVQtHMANAf— 菊水産業株式会社【公式】(国産つまようじ屋) (@kikusui_sangyo) December 23, 2025(CHIGAKO)