『DAZN Fandom Award』を受賞し、プレゼンターの矢部浩之さんからトロフィーを受け取った飯尾竜太朗 DAZNは、2026年でサービス開始から10周年を迎えることを記念し、『DAZN AWARDS』を新設。初となる授賞式『DAZN AWARDS 2025 LAUNCH PARTY -TO THE NEXT CHAPTER- presented by ZOZOTOWN』を開催し、レーシングドライバーの角田裕毅、プロ車いすテニスプレーヤーの小田凱人などをゲストに招き、執り行った。
今回は5部門を発表。その中で、今年最も熱狂を表現したサポーター、団体を表彰する『DAZN Fandom Award』をV・ファーレン長崎が受賞した。長崎は昨年10月にオープンしたPEACE STADIUM Connected by SoftBankをホームスタジアムとして初めて1年間を戦い、8年ぶりのJ1昇格を決めた。スタジアムを中心とした長崎スタジアムシティには多くの長崎県民も訪れ、その躍進の決め手としてサポーターの存在がいたことが選出の理由となった。また、シーズン中に所属するMF名倉巧が悪性腫瘍の発見により、離脱することを発表。クラブは病気治療をサポートするため、『14NAGU(ONE FOR NAGU)PROJECT』を立ち上げ、その支援の輪は、クラブの垣根を越え、多くのサポーターにも届き、様々な活動につながったことも理由として挙げられた。