【箱根駅伝】国学院大は“鬼門”5区に1年生 ケツメイシ大蔵の長男・吉田蔵之介は10区登録

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2025年12月29日 17:58  日刊スポーツ

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5区に起用された国学院大・高石樹(2025年撮影)

第102回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。


初優勝を目指す国学院大は、エースが集う「花の2区」に主将の上原琉翔(4年)を抜てき。出走すれば初となる。


直近2大会連続区間2桁順位で“鬼門”となっている山登りの5区には、1年生の高石樹を配置。2連覇した10月の出雲駅伝で4区区間新の辻原輝(3年)は、地元4区に登録された。10区には2大会連続出走中の吉田蔵之介(3年)を配置。1年時9区区間7位、2年時10区区間3位の実力者は、音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー大蔵の長男にあたり、3年連続の箱根路出走の期待がかかる。


指揮官が上原、辻原とともに“5本柱”としてキーマンに挙げていた青木瑠郁、高山豪起(ともに4年)、野中恒亨(3年)は、いずれも補員登録。当日変更で主要区間に投入される可能性が高い。


当日変更はレース当日午前6時50分までが期限。往路、復路合わせて6人まで、1日最大4人までが可能となっている。


<区間エントリー>


1区 嘉数純平(4年)


2区 上原琉翔(4年)


3区 永田智基(3年)


4区 辻原輝(3年)


5区 高石樹(1年)


6区 後村光星(3年)


7区 鼻野木悠翔(2年)


8区 飯国新太(2年)


9区 野田顕臣(1年)


10区 吉田蔵之介(3年)


<補員>


青木瑠郁、高山豪起(ともに4年)、野中恒亨(3年)、浅野結太、岡村孝一、尾熊迅斗(いずれも2年)

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