【阪神】ドラ1立石正広「高校、大学とかで使ってたんで」“大谷マットレス”持参で入寮へ

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2025年12月31日 05:11  日刊スポーツ

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バットを手にポーズを決める阪神立石(2025年12月撮影)

阪神ドラフト1位の創価大・立石正広内野手(22)が、“大谷マットレス”を抱えてやってくる。年明けの入寮の際に、ドジャース大谷が愛用していることで知られる睡眠科学を取り入れたコンディショニング・マットレスを持参する予定。「高校、大学とかで使ってたんで、そのまんま使おうかなと思っています」。高川学園(山口)時代から使っているマットレスをプロでも相棒にする。


新人選手の年明けの入寮は、プロ野球界に新春到来を告げる行事。持参品は、注目の的だ。即戦力と期待されるアマ球界NO・1野手は、世界の二刀流の愛用品を選んだ。良質な睡眠を生み、ドジャース大谷の驚異的な活躍を支えているといわれるマットレス。立石は、自身の寝具選びへの大谷の影響について「あります。でも、そういうのも知らなくて(高校から)使ってたので。今回(寝具メーカーの)西川さんに行った時に、それこそ大谷さんの映像がずっと流れてたんで」と本来の品質に触発されて購入した。虎風荘入寮に備え、マットレスと枕をオーダーで新調するなど、プロ生活への準備を整えている。


気分転換にゲームを持参する新人選手も多いが、立石は「なんかswitchとかもほしいですけど。あんまり勝てない。イライラするだけ」と苦笑。「負けるんだったら、やらない方がましです」と続けた。即戦力と期待のルーキーにも、意外な弱点があったようだ。

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